2012年4月4日水曜日

甄嬛传(宮廷の諍い女) 2011|第21集~第25集|安陵容の憂鬱



ラベル“甄嬛传” 12

この5話では、いよいよ後宮に大きな波乱が巻き起こっていくことを予感させる数々の事件が起きます。

・ 天然娘淳常在の活躍
・ 安陵容の憂鬱
・ 华妃のやりたい放題と危機
・ 富察贵人の懐妊
・ 眉庄の解放と変節

甄嬛が入宮してからの二度目の冬、 碎玉軒で皇帝と甄嬛が遊んでいるところに、甄嬛を姐姐と信奉する脳天気な天然娘・淳常在がやってきます。

淳常在はまだ子供だということで、皇帝は今まで手出ししなかったのですが、淳常在は「わたしだって、もう17よ」と言います。この出会いによって、淳常在は正式な皇帝の嫔妃(后妃)となります。

淳常在の無邪気は、あちこちで後宮のみんなや、ドラマを見る者の気持ちをなごませてくれます。

しかし、淳常在の天然とは裏腹に甄嬛と华妃の闘いを中心とした、あれこれな確執や陰謀が繰り広げられます。

华妃は、後宮管理補佐(六宫协理)を解任されてはいるものの、兄である大将軍年羹尧が帰還したことで、これまでにもましてやりたい放題です。

お芝居観賞会でも、宦官が皇后に渡そうとしたパンフレットを、横から奪ってしまう始末です。

かわいそうなのは眉庄です。华妃のたくらみによって、池に突き落とされ死にそうになったり、妊娠でっちあげ事件によって幽閉されたりしてきたわけですが、华妃はさらに追い打ちをかけます。

この冬、伝染病がはやるのですが、华妃は、感染者が使っていた茶器を眉庄に届け、眉庄はこれによって感染し、意識不明の重体に陥ってしまいます。甄嬛は、温实初に眉庄の病気を治してねとお願いします。

しかし、眉庄にはようやく朗報がもたらされるのですが、ただし……。

安陵容と甄嬛は、龍の刺繍入りのパジャマを皇帝にプレゼントします。しかし、淳常在が、皇帝は甄嬛の作ったパジャマばかり着ていて、安陵容のパジャマはちっとも着ていないことを、悪気はないのですが暴露してしまいます。

そんなあれこれがあって、安陵容の甄嬛に対する気持ちは憎悪とか敵対心とか、そんなものに変化していきます。そして、安陵容は皇后と接近していくのですが、これがどんな展開になるのか、これからのお楽しみです。

この5話でのクライマックスは、第25集でやってきます。それは、富察贵人の妊娠に端を発したできごとなのですが、これをきっかけに実は华妃は……とか、安陵容はいったい誰と……とか、なんと甄嬛が……とか、あれこれ楽しめる5話だと思います。



ラベル《甄嬛传》 --目次

 1 后宫・甄嬛传 2011(1)--最後の孙俪(スン・リー)
 2 后宫・甄嬛传 2011(2) --登場人物と役者
 3 后宫・甄嬛传 2011(3) --清朝後宮のしくみ
 4 后宫・甄嬛传 2011(4) --孙俪传(スン・リー伝)
 5 后宫・甄嬛传 2011(5) --名セリフ集1
 6 后宫・甄嬛传 2011(6) --名セリフ集2
 7 后宫・甄嬛传 2011(7) --名セリフ集3
 8 甄嬛传 第1集-第5集 --甄嬛の病気
 9 甄嬛传 第6集~第10集 --闘いのはじまり
10  甄嬛传 第11集~第15集 --華妃の斜陽と復活
11  甄嬛传 第16集~第20集 --浣碧の迷走
12 甄嬛传 第21集~第25集 --安陵容の憂鬱
13 甄嬛传 第26集~第30集 --“腹黑女”は日本語
14 甄嬛传 第31集~第35集 --仮面(差異と反復)
15 甄嬛传 第36集~第40集 --皇帝と甄嬛の陰謀
16 甄嬛传 第41集~第45集 --あっぱれ、流朱の死
17 甄嬛传 第46集~第50集 --戻ってきた笑顔
18 甄嬛传 第51集~第55集 --回宫(後宮再び)
19 甄嬛传 第56集~第60集 --小競り合いの応酬
20 甄嬛传 第61集~第65集 --二人のじゃじゃ馬
21 甄嬛传 第66集~第76集 --皇后,杀了皇后

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